麻衣の暴露話3

前回ブログの学生時代の麻衣に引き続き、若おくさま時代のこと暴露しますね！ 今回も長くなるのでお時間あるときに見てね〜。それとこれは実話です(^◇^;)   私、数１０年前、自分の身分にも似合わないようなお屋敷に嫁いじゃったのね。会社経営は義父。 嫁いだ早々、若おくさまと呼ばれ、初めは同居してなかったのに義母が病気になり、その看病もあって新婚早々同居になったの。家には、若奥さんが来た！とご近所の人や会社関係の人も来られるし、色んな業種の営業マンが物を売りに来られるし、色んな物が届くし、お礼状書いて来客に対応する毎日。私の知らない世界がいきなり20代の私に襲ってきたのね。 頼りの主人は義父と元々仲が悪くて次第に帰らなくなっちゃった。 そして性生活はね、主人は「女性は性的な事を口にするな。女が性的な事を口にするのは恥！」と言われていて、私が今日は欲しいな...って悶々としていても絶対言っちゃいけなかった。 主人の気分次第と、あと子孫繁栄の為の性行為だけ許されたのね。それ20代だよ？！しかも私、10代の学生時代には父のエロ本隠し読みしてたような女なんだよ？！(脱線の始まり...)   でもねー、不思議なことにそう言われるとあそこが閉じて濡れなくなってっちゃうんだよね。したいとか思わなくなってっちゃうんだよね。   それが嫁いだ先の家風なのかと思い、自分なりに「若おくさま」って呼ばれるのに相応しくなるように努力したの。努力すればするほど、義父はいい嫁が来た！と喜ぶし来客は増えたのに反比例して主人はもっと帰らなくなっちゃったんだよね。 私、若かったから、主人と子供を守ることを優先したらいいのか、嫁いだ先の◯◯家という家全体を守るということを優先したらいいのか分からなくなっちゃった。 今思えば旦那さんの味方にだけなれていれば良かったんだと思う。 そのうち義父と結婚したみたいになっちゃったんだよね(⌒-⌒; )    義父は酔うとおっぱい触るし(AVみたいだけど本当の話ね)機嫌良くなると上着の隙間から触ってお札を投げ入れられた(AVではそこまでないか...)家庭内バーレスク状態(笑)でもそんなお金なんて欲しくない。悔しいって思っても主人には性的なこと話しちゃいけなかったから相談も出来ずにお札をビリビリに破いて泣きながら布団かぶって声殺して眠った若おくさま時代。(どうぞご安心を。翌日はパズルのようにお札を組み合わせてセロテープで貼り付け銀行に行った(笑)脱線その2)   私のそんな若おくさま時代。ここでは書ききれなくて一部だけ。浮気も不倫もしたことなく1人では飽きるほどしたけど貞操を守って偉いわたし(￣▽￣)   もちろん若くで大きな家に住めたことは嬉しいことだったかもしれない。お庭は大きくて、池もあって手入れするの楽しい環境だったはずなのに手入れする義務感はちっとも楽しくなかった。 剪定に来る庭屋さん追っかけて、紫陽花についてのお花の話聞く方が楽しかった。リフォームにくる業者さんに家の構造について聞いて邪魔してるのが楽しかった。   やっぱり私は前回のブログに書いた通り、ハイジみたいにしてるのが幸せなんだよね。藁のベッドで裸で跳ねて、お腹空いたら暖炉の前で、ライ麦パンにチーズ乗せて食べて、ペーターにでっかい口笛吹いてってお願いして、自分も真似して吹くけど吹けなくて、そんな不完全が楽しい。だって元々私は不完全な人間なんだから。。   今は、前みたいにぜーんぜんおっきくない小さなベランダでお花達の成長見てるのが最高に楽しい。営業マンに上っ面でご機嫌伺いされるより、人間的な生身の話してる方がよっぽど楽しい！   結局、私は若おくさまとしても完成を成し遂げれなかったから失格。失格しても熟女にはなれたよ笑 きっと若おくさま失格になりたかったのかもしれないなー(/∀｀*)     そのあと事態が一変して私が社会に出ることになるんだけど、そのブログの続編はナシね(笑)   あー、また長くなっちゃったよー！しかも暗い内容だよね？！ごめんなさい(＞人＜;) でも実話！   暴露話最終編と思って読んでくれたら嬉しいな(*´∀｀*)                        

2021/07/17 08:24