日本だと、

今年のはじめのほうに公開されたのかな？

わたしは劇場には観に行けずでしたが

ようやく観ました！

『オッペンハイマー』

☺

うーんとね、

まずクリストファーノーラン監督作まさに！

っていうところは

とにかく長い(笑)

(３時間あったとおもう)

あと、時系列操作は相変わらずしてるけど

とってもシンプルです！

同監督作の『メメント』っていう作品とかよりは

ずいぶん分かりやすいよ☆ミ

オッペンハイマーの視点=『核分裂』

ストローズの視点=『核融合』

っていうので、

カラーとモノクロの映像が、交互に映し出されるのも

くっそお洒落です。

あとは、とにかく

台詞がめちゃくちゃ多いし

専門用語バンバン出てくる…出っぱなしです(笑)

登場人物もめちゃくちゃ出てくる(笑)

この人知ってる！！

っていう俳優さんが、ちょい役でかなり出てて...

デイン・デハーンとか

ケーシー・アフレックとか...出てたんだ…🥺

ラストのほうで

某米国大統領が、スペゲスさんで出てるけど

映画好きさんなら

目元見れば、すぐに誰だか分かるかんじ(o^∀^o)

あとさ...

ロマンス要素は少ないんだけど

オッペンハイマーが共産党員の集まりで出会う

ゆくゆく恋人になるジーンとのやり取りね…。

オッペンハイマーが

『ぼくは揺れたいんだ。』

っていうと

ジーンも『わたしも揺れたいの。』

とか言って、ベッドシーンに移るんだけど

まぢクソオシャやな✨

って思ってた(*^O^*)

そーゆー色っぽい雰囲気を作り出すのが

オッペンハイマーは巧かったのかな？？

実在したオッペンハイマーの写真をみても

多分？男前で、

現妻も略奪婚してるみたいだったし、

不倫してた、みたいなこともさらっと指摘されてるしね。

あと、

個人的に印象に残ってるシーンは

湖のほとりで遊んでる

アインシュタインに、オッペンハイマーが

話しかけに行くシーンです☆

アインシュタインが、一人で

湖に何かを投げてヾ(*´∀｀*)ﾉキャッキャ♪

ってしてるんだけど

アインシュタインの性格とか知らんけど(笑)

なんかこーゆー、

無邪気で天真爛漫なかんじの天才だったのかなあ？

って

思いを馳せたね。

(その後、知的会話があって

アインシュタインがドン引きして帰ってくけどね…w)

とりあえず、

ハッピーエンドではないし

日本での公開がだいぶ延期されたのも

分からなくもない内容だったけど

クリストファーノーラン監督作品のなかでは

２番目に好きな作品になりました♥

(一番好きなのは『インセプション』です😋)

歴史上の実在した人物を描いた作品で

クリントイーストウッド監督作品の

『エドガー』(ジョン・エドガー・フーバー)とか

ガス・ヴァン・サント監督作品の

『ミルク』(ハーヴィー・ミルク)とか

そーゆーのが好きな人にはオススメします🍀

今回、

オッペンハイマー役を演じきった

キリアン・マーフィーなんだけども。

ノーラン監督作品の常連で、

ほとんどのノーラン作品に出演してて

前から、カッコいい人だなあ…

って思ってたんだけどさ。

あらためて

オッペンハイマーのキリアン・マーフィー見たら

やっぱカッコいい...(ToT)✨✨✨

ってなりました♥

じつはおとといくらいから、

左脚の調子が悪くてですね💦

チャットインを見送ってるんですけど...。

予定が未定になってしまって

ご迷惑おかけして申し訳ありません😢

元気になったらインできるようにお知らせします💜