宗悟寺(そうごじ)
〜鎌倉殿の13人ゆかりの地を訪ねて〜 大河ドラマでは、源頼家の妻である若狭の局はトゥに殺されてしまう。しかし、実際には比企能員の乱の後も生きていたという説がある。(慈円の『愚管抄』に記載) 東村山市に伝わる話として、若狭局が源頼家の菩提を弔うために建てた壽昌寺を改名した現宗悟寺には、若狭の局が持ち帰ったと伝わる頼家公の位牌、若狭の局が夫頼家を失った苦しみから逃れるために祀った蛇苦止(じゃくし)観音がある。 はたして、殺されていたのか生きていたのか、これだから、歴史はおもしろい。。。 ちなみに、鎌倉にある妙本寺には、若狭の局は、比企能員の変の折、家宝を抱えて井戸に飛び込み自害したと伝えられている。その井戸と伝えられているのが妙本寺の鎮守蛇苦止明神の前にある「蛇苦止ノ井」。大町にある六方井と通じているといわれ、若狭局が蛇身となり、井戸の中で家宝を守っているのだという。
この埼玉の大地の昔、同じ場所に過去の人が歩いたり走ったり、建てたり、戦ったり。
歴史は繰り返される。
楽しい歴史、美しい歴史のみ、繰り返されて欲しいね。
仏像の中に墨書があると言うと、どんな記述が記されているのかロマンを感じますよね。なかなか達筆ですと読めないですね。この様な字が書ける昔の人は尊敬しますね。
豪族の館跡は寺院になってること多いね…歴史的資料になるからベストだね。
昔の人の(=^・^=)歴史を後世に残す努力には敬服しますね
仏像の中に名前を残すとは、よっぽど自分(一族)の『生きた証』を残したかったのでしょうね。執念のようなものを感じます。
鎌倉殿見れん→残ね〜ん
(´・д・`)!Σ(×_×;)!
ここの仏像にも願いが込まれた歴史があるんですね。
源氏に関わりがあるなんて。。。気になります。。。
Kさんへ
本当にそう。すべてのことの繰り返しではなく、悪いことは浄化され繰り返されることがないことを願うばかりです。
TKさんへ
仏像の中に入れるほどの願いとは、深い思いが込められているのか、はたまた知られてはならない思いなのか。。。
SNさんへ
えっ、豪族の館跡は寺院になってることが多いの? それは知らなかったな。その視点で旅してみたら、見え方も違うかも。むふふ、楽しみ!
Hさんへ
残す。。。 むむ、謎めいてきました。歴史ミステリーに投稿し解明してもらいたい! って全国区の番組ではなかったっけww
タ○さんへ
昔は、現代には想像つかないほど一族への思いが強かったでしょうからね。生きた証とはうまく言いましたね〜。
Mさんへ
なんと! またまた見れませんでしたか。話は最終章に突入し、盛り上がっていますよ。残すとこ後6回かな。
Eさんへ
比企氏は源氏ですが、はたして。。。 歴史ってすべてが解明されていないところも楽しいです♪ なんだかワクワクしてきちゃった